あと数年で50歳か。
人生100年時代で、丁度折り返し地点。
最近は更年期なのか突然の体調不良で。仕事するのもつらいと思うことも多い。
年々、気分的にも心細くて、このままストレスフルな仕事を続けていけるのか不安になる。
雑誌で、更年期が辛いという記事をかなり目にするけど、
その一方で同年代でも元気でバリバリ旅行や食べ歩きを楽しむ人をみると
なぜこうも違うのか、自分が単に怠けてるだけなのかと焦る気持ちも出てくる。
更年期は大体50代半ばまで続くみたいだし、
この先長いなと思うとさらに辛くなるばかり。
ミッドライフクライシスという言葉を聞いたのは5、6年くらい前。
35歳以降の男性が対象のようなイメージだったけど、
女性だって思いっ切りミッドライフクライシスに陥る。
まさしく、今の私がそんな感じ。
若さに縋り付く気持ちはサラサラないし、見てくれが老いていくのもなんとも思わない。
どちらかというと年齢にあったファッションやメイクを楽しみたいと思っている。
だけど、このなんとも言えない辛い体調不良が続くと、涙が出るほど悲しくなる。
どこかが痛いとか、熱がでてフラフラとかそういったことではなくて、
なんとなくだるい、横になっていたい、なんとなく頭が重い、だから外に出歩きたくない。
人とも話したくない、でも部下からは矢継ぎ早に質問がくる。。。
そんなこと1人で解決して、もっと読み込んでから質問にきてと些細なことにもイライラしてしまう。
流石に辛くは当たらないけど、この苛立ちだけは対外的にも自分自身にもよろしくないなと思うのです。
遠くに住む親のことも気がかり。
頻繁ににLineはしているけど、何せ反応が遅くてコールしても出ないし、テキストへの返信も遅い。
時差があるのでさらに連絡がつきにくい。
鬱気味の父、認知症状が出ている母、このまま大丈夫だかなと心配だけが大きくなる。
そしてそんな親の面倒もみられるかわからないほど、安定しない体調。
とはいえ、
明日のことなんてわからないし、
将来こうなるとか、そんなことを「かんがえる」のはやめるしかない。
体調が悪かったらそれをただ受け入れ、
今日みたいに元気な気分のときは感謝して、そのときを楽しめばいいのだ
という結論に至るのです。