もしかしてこれはパニック発作かもしれないという症状に襲われるときがしばしばある。
最初に起こったのは、歯医者さんで歯の治療をしていた時。
動いてはいけないという状況で、なんか急にドキドキしてきて
体中カーっとなって、このままなんかやばい気がすると思って
「すいまんせ、ちょっと止めてください」
と施術を中断してもらった。
息ができなくなりそうになって、それ以降、ますます歯医者が苦手になった。
その後、運転中に鼻の調子が悪くなって咳がとまらなくて、
例の後鼻漏症状がものすごく邪魔で、
このまま咳してもこののどに詰まった感じが消えなかったらどうしようと
不安感が募って、歯医者さんで体験したドキドキと体中がカーとなる症状が再発。
この症状は数分で収まるんだけど、
この世の終わりみたいにどうしていいかわからなくなって、
言葉では言い表せない悲惨な状況になるの。
一体全体これはなんなのかと気になって調べてたら、
いわゆる「パニック発作」ってやつじゃないかと分かったのです。
歯医者でなる人も多いらしいのですよね。
最近は全く発症していなかったのに、
先程、またまた危険な状況になりました。
思い返せばここ数日更年期が原因なのか、
体調がものすごく悪く、精神的にもかなり落ち込んでいて、
今日も一日ごろごろしていたのです。
友達がドジャースの試合を一緒に見ようと誘ってくれたのだけど、
ずっと私が体調不良でゴロゴロしていたので、
早々と帰宅してしまいました。
その後、なんだか急に不安感と後鼻漏の発作に襲われたので、
気分転換にお風呂に入って、ついでに鼻うがいなどしてみたのだけれど、
お風呂から上がっても全然気分はよくならなくて、
後鼻漏症状もますます気になるようになってしまい、
まさかの「パニック症状」が出そうになりました。
やばいやばい、このままではパニくる~~~~と焦りだし、
とりあえずベランダの窓開けたり、
呼吸をゆっくりしたり、
足踏みして体動かしたり、
他のことを考えるようにして、
食器を洗ったり、
部屋の掃除をしたり、
ドジャース観戦を始めたりして
どうにか最悪な状態は切り抜けました。
しかし、やっぱりパニック症状嫌だな。
あれ、ほんとなんなのだろう。
かーーーーっと体中がどうしようもなくなるあの焦り感。
しかし、回避するにはとにかくほかのことを考えて気を紛らわせること。
動いたり、歌ったり、気になっていることと違うことに意識を変える。
とにかくそれしかないのです。